世界のエグゼクティブを変えた一流の食事術 を読んだ
最近、筋トレと栄養学(主に筋肉食、ケトン食、糖質オフ食等)いハマっています。
なので、関係する本を図書館で借り漁っては読み漁ってます。
筋肉系で言うと岡田隆氏、ケトン・糖質系でいうと江部康二先生の本を特に読んでおります。
今回はどちらの著書でもないですがアメリカの医師の方が執筆された本です。
だいたい糖質制限擁護本やケトン本は同じ内容ですが、この本も同じで
現代人の生活習慣病の元凶は糖質であること。
糖質を可能な限り抑えること。
良いアブラを摂るようにすること。(摂取カロリーの60%程)
大まかに言うと糖質への危険・警鐘と「アブラ」についてが書かれた本です。
良いアブラの定義も狭すぎるというかコアすぎるので生活の中でこの本通りに実践するのは難しいと感じました。
揚げ物は食べるな。
オリーブオイルは熱するな。
油調理はギーやバターに限る。
動物性の脂いいけど摂りすぎるな。
遺伝子組み換えの飼料で育てられた動物の肉、卵、油、加工品は食うな。
等々。。。
ダメ、ダメ、ダメ。。。
が多くて抑えつけられているような感覚に。
普段買っている肉や卵がどんな飼料で育ったかなんてわからんで、普通。
そんなこと言ったら自給自足するしかなくなるよ。。。
でも「アブラ」については勉強になったし参考にできる部分はたくさんありました。
知識を広げる、見解を広げる意味でも読んでよかったなと感じます。
この本で学んだのは、バターを避けてきましたけどそこまで気にする必要はないなということとオリーブオイルは生の方が良いのかなということでした。
参考程度にはしたいと思います。