男をアップデート ~オヤジになっても輝きたい~

いつまでも輝く男でいる為に実践していることをテーマに、ファッションのこと、スーツのこと、購入録、美容、ダイエット記録、筋トレ記録、栄養のこと、糖質制限、プロテイン等々、をテーマにブログを書きます

糖質制限エビデンス

①糖尿病の最も重要な所見は高血糖である。糖質制限食は血糖を下げるのに 最も有効な手段である。糖質の取り過ぎは、血糖を上げ、中性脂肪を上げ、内臓肥満につながる。その結果、高血圧、脂質異常、糖尿病の発症につながり、心血管病のリスクとなる
②肥満と2型糖尿病の疫学研究では、摂取カロリーの増加はほとんど糖質摂取の増加に起因している。
糖質制限食の効果は体重減少とは関係がない。
④体重減少は効果発現に必要ではないが、糖質制限食は減量のためのすぐれた食事でもある。
⑤2型糖尿病患者は、糖質制限食を他の制限食と同じように実行できるし、しばしば他の制限食より好む。
⑥糖質をタンパク質でおきかえても、だいたい同じ効果がある。
⑦食事中の飽和脂肪酸量と心血管病は関連がない。
⑧血中の中性脂肪中の飽和脂肪酸は、低脂肪食より糖質制限食によってもっと減少する。
⑨2型糖尿病患者の合併症(細小血管症と大血管症)の最もよい指標はHbA1Cである。
糖質制限食は、中性脂肪を下げ、HDL-Cを上げる最も有効な方法である(断食を除いて)。
⑪2型糖尿病患者で糖質制限食を行うと、薬剤数を減らし、しばしば薬剤を止められる。また、1型糖尿病患者でも、インシュリン量を減らすことができる。
糖質制限食は、薬物による強化治療と同等の効果があり、同時に副作用はない。しかし、糖尿病で薬剤治療中の人は、糖質制限食により低血糖発作を起こす可能性があるので、医師の指導のもとで行う必要がある。また、糖質制限食をはじめるに当たって、薬剤の減量を考慮する必要があるかもしれない。