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そもそも人間は肉食動物

糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい　実践レシピ（講談社のお料理BOOK） [ 牧田善二 ]

積極的に糖質を摂る習慣がありませんでした。

では糖質の役割は？

体のガソリン、エネルギー源です

ではなぜ糖質は必要ない？

糖質は肝臓で作り出すことができます

体に糖質が入らないと肝臓が糖新生という物質を作ってくれるんです。

脂質をエネルギーに変えます。

だから糖質を摂取しなくてもエネルギー不足になることはないんですね

大昔のように一切の糖質を省く必要はないのかもしれませんが、不必要に糖質を摂る必要はないと思います。

糖質は摂りすぎると吸収できません。

行き場を失った糖質は体脂肪として蓄えられます。

ざっくりですが、これが肥満へとつながっていきます。

「糖質制限」が流行っていますが、そもそも過剰摂取ですので、

「糖質適量摂取」にすべきでしょうね。

糖質が適量以下であればエネルギーとしてすぐ使われますし、足りなければ糖新生として生成されるので太ることはなくなります。

ザックリですけどこれが世に言う「糖質制限ダイエット」のからくりです。

糖質は身体を酸化(老化)させるAGEsなんかも増えますからね。

極端にはする必要はないと思いますがほどほどにしておくと良いと思います。

ちなみにこの「糖質適量摂取」は150年以上前から実施されており、50年以上前から糖尿病の治療の一部でも実施されてきたので、新しく出てきた怪しいものではございません。

糖質制限は「イライラ」、「うつ」、「やる気の低下」等々警鐘を鳴らす人もいますが、初期症状です。

いままで「糖質」という「ドラッグ」に手を出し、治療の初期に出る禁断症状の一部であります。

その症状も次第になくなり、

①空腹感の改善

②やる気向上

③仕事中の眠気改善

④冷え症改善

等々、様々な良い効果があります。

実体験で私も仕事中の眠気が一切なくなりました。

まずは行動

歴史ある「糖質適量摂取」

始めてみませんか？